facebook はりとお灸の豐春堂

LINE@で、
友だち限定の情報を配信しています!
友だち追加のQRコード

  • HOME
  • > お知らせ
頻尿対策のツボ。

日々の生活におきまして、多くの方のお悩みの一つにトイレが近い
いわゆる「頻尿」というものがあります。

頻尿と言いましても原因はそれぞれにあります。
加齢や前立腺肥大などにより、まだ尿がたまっていないのも関わらず、
尿がしたく我慢できずに何度もトイレにいってしまう過活動膀胱というものであったり、
糖尿病・腰部椎間板ヘルニア・子宮筋腫などにより膀胱がうまく収縮できなくなる
排尿障害により排尿後も残尿感があるためであるとか、
利尿剤服用などによる多尿といったものもあります。
他にも膀胱炎や前立腺炎により膀胱の知覚神経が刺激されることによるものや、
睡眠障害により目が覚めるごとにトイレが気になり都度行ってしまうことや、
特に膀胱や尿道にも問題なく、尿量も正常であるにもかかわらず、緊張やストレスなどから
何度もトイレに行ってしまう心因性のものもあります。

生活の中におきましても水分の摂り過ぎであるとか、


常に緊張ストレスを受けやすい環境にいることが多いとか、


または体を冷やしてしまっていたりといったことも
頻尿の一因となってしまいます。

ということで、今回は「頻尿」対策に良いツボを
幾つかご紹介いたします!

水分肓兪大巨関元水道中極帰来横骨衝門
大椎中枢命門腎兪志室次髎膀胱兪委陽
百会曲泉陰陵泉三陰交太渓太衝崑崙

体は声を発しませんが、代わりに痛みや辛さで訴えてきます。
どのツボが良いかと迷われる時は、シンプルに今自分が気になる
体の場所や押してみて痛かったりする場所と、今回紹介しました
ツボの中で近い位置にあるツボへ、まずはお灸やツボ押しをして
みてください。

ツボの場所が分からないなど分からないことがございましたら、
どうぞお気軽に当院にご相談ください。

日頃の対策としましては、
まずは水分を多く摂り過ぎないことが肝要です。
特にコーヒー・緑茶・ビールといった利尿作用のある
飲み物は控えるようにしましょう。


また体を冷やさないことも大切です。
まずはゆっくりと湯船に浸かり
体の芯まで温めることを心掛けましょう。


そして暑い季節に入るまでは、特に下腹部と仙骨を冷やさぬように
インナーの上からホッカイロを貼っておくのも良いでしょう。

最近は日も伸びてきましたので、
夕方くらいにウォーキングや軽い運動を行い、
ひと汗かいておくことも夜間頻尿の一つの対策となります。

そして何より日頃から緊張ストレスをため込まないことです。
好きなことに没頭したり、大いに笑ったり、環境を変えてリフレッシュしたり、
空を見上げて深呼吸をしたりなど、自分なりの発散方法を実践しましょう。

特にコロナ禍において運動不足気味となり、
汗をかく機会が少なくなってきておりました。
やはり、汗をかかねばトイレへ行く回数も増えてしまう
傾向にあります。
そこで頻尿対策も含め、これから暖かくなる機会を利用し、
無理ない程度から運動を始めてみるのも良いかもしれませんね。

10月の休診日につきまして。

10月の休診日は、4日(水)・9日(祝月)・11日(水)・18日(水)・25日(水)となっております。

 ようやく厳しく長い夏も終わりに近づいてきた感があります。これ程暑さと長いお付き合いになりますと、体もすっかり夏仕様が染み付いてしまっております。しかし、まだまだ暑いからと次の季節への対応が遅れますと、最近の季節の変わり目は突然でありまして、いきなり初冬を思わす寒さが舞い込んできた際に、体が対応出来ずに調子を崩すということにも繋がりかねません。
 まずは食事の面で、店頭に秋の食材が並び始めましたら出来る限り旬の食材を摂り入れ、季節に合わせた体づくりを心掛けていきましょう!

風邪対策のツボ。

今年の夏は様々な風邪症状が流行しております。

様々な要因もあるかと思いますが、
コロナ禍における生活環境の変化から見ていきますと、
緊急事態宣言等による生活の行動制限、
それに伴うテレワークやオンライン授業などによる在宅率の増加、
以前と違い一日のうちで外へ出ない時間が多くなってきました。

そうしたことから少しずつ運動不足による筋力体力の低下、
そこから免疫力の低下へと繋がっていきます。
その結果、
以前より体力が落ちている中をコロナ禍以前と同じように過ごしていけば、
体力と共に免疫力も落ちていますので、
時期関係なく風邪症状を訴える方が増加しているとも考えられます。


また筋力も体力も落ちていれば当然疲れやすくなり、
蓄積していけば慢性的に疲労感を訴えるようになります。
慢性的疲労感が続けば体の免疫力も落ちていきますので、
自ら風邪にかかりやすい原因を
作り出してしまっているようなものであります。


ということで、ということで今回は「風邪」対策のツボを
幾つかご紹介いたします!

体は声を発しませんが、代わりに痛みや辛さで訴えてきます。
どのツボが良いかと迷われる時は、今回紹介しましたツボの中から
今の自分が気になったり痛かったりする場所に近いところを選び、
まずはお灸やツボ押しをしてみてください。

各ツボは、アメーバブログ「はりとお灸の豐春堂ブログ」の木曜コーナー
「お灸をしよう!」にリンクしております。
ツボの場所が分からない場合は、どうぞお気軽に当院にご相談ください。

風邪症状:風府風池大椎風門陶道肺兪孔最中府

喉の痛み: 天柱風池天窓天鼎曲池天突水突扶突気舎
人迎少商陽渓関衝大鍾

咳:大椎魄戸肺兪厥陰兪心兪腎兪志室中府兪府
肩井膻中巨闕肓兪侠白孔最太淵陰陵泉三陰交

倦怠感:天柱膻中中脘期門大巨肓兪厥陰兪心兪肝兪三焦兪
腎兪志室曲池合谷内関足三里三陰交大都商丘湧泉

「治未病」
何より風邪も他の病と同様に、
完全に症状が出てから対処するよりも、
例えば喉の違和感、
首すじや背中に寒気を感じたりなど、
「風邪を引きそうかな?」と頭の中に過る
予感予兆ぐらいの初期段階から
予防対策をしておくことが肝要です。


日頃の予防としまして、
まずは基本の手洗いとうがいを小まめに行っておきましょう。


次に基本的なところで体力不足があります。
コロナ禍では在宅率も増え、
以前と比べ運動量は確実に落ちておりますので、
筋力も知らぬ間に落ちてしまっております。
すぐに戻るものではないので、
しばらくはリハビリのつもりで、
暑い中ではありますが少しずつ筋力アップを心掛け、
基礎体力を戻しておきましょう。


更に食事の面につきまして例えば、

基礎体力をつけるたんぱく質・・・魚・肉・卵・大豆・乳製品など
喉や鼻の粘膜を保護するビタミンA・・・人参・ほうれん草・しそ・
海苔・レバー・うなぎ・銀だらなど
免疫力を高めるビタミンC・・・ブロッコリー・ピーマン・水菜・カブの葉・
ジャガイモ・サツマイモ・キウイ・イチゴ・レモン・オレンジなど
疲労回復・新陳代謝に亜鉛・・・牡蠣・カニ・煮干し・たらこ・
しらす干し・牛肉・チーズなど

といったものを摂り入れつつ、
偏食・不規則な食事時間とならぬように気を付けていきましょう。

またこの猛暑ですから、
室内に居ればほぼエアコンの効いた中となります。


そうした中では、
空調で喉を痛めやすくなりますので、
日中は小まめな水分補給や飴を舐めるなどしておき、


夜は濡れタオルや洗濯物を干しておいて
加湿しておくように気を付けておきましょう。


そして暑い季節はどうしても冷たいものを摂り過ぎますので、
出来れば体の芯を冷やし過ぎないように温かなお茶を飲んだり、


ストレッチなどして適度に体を動かして血流を良くし、


疲れを蓄積しないように、
出来る限り睡眠時間を確保することも大切です。


こうした食事や休息などの他に、
ストレスをためて抵抗力免疫力を落とさないことも
風邪予防の一つです。

例えばストレス発散のために、
ストレスのかかる場所から離れ環境を変えてみたり、

時には大いに笑うことも
免疫力を高めるには良いことであります。

「冷え」は万病のもとであります。
予防を怠らず、
疲れをためすぎず、
体の免疫力を高め、
病になりづらい体づくりを
心掛けていきましょう!

9月の休診日につきまして。

9月の休診日は、6日(水)・13日(水)・18日(祝月)・20日(水)・23日(祝土)・27日(水)となっております。

 今年の夏は近年まれにみる猛暑酷暑となっております。日中は出歩くことも危険を感じる気温であります。そうなりますと、一日中エアコンの冷たい風の中に居ることも多くなり、また暑さで在宅時間も増えることで運動気味となり、加えてどうしても冷たいものを好んで摂取してしまいますので、特に胃腸を冷やしてしまいがちとなり、そこから少しずつ体力低下・免疫力低下、そして風邪症状などで体調を崩す原因へと繋がってしまいます。
 「冷えは万病のもと」とも言いますので、特に朝の起きがけは温かいお茶で胃腸を労り、朝食の際もお味噌汁などを摂り入れるのもお勧めです。温めるアイテムが少ないこの時期ですので、「温活」を頭に入れてお腹の芯を冷やさぬように心がけていきましょう!

1 2 3 7