facebook はりとお灸の豐春堂

LINE@で、
友だち限定の情報を配信しています!
友だち追加のQRコード

  • HOME
  • > お知らせ
秋うつ対策のツボ。

ようやく秋らしさも感じられるようになってきました。

毎年夏の時期が長くなり、
暑さ寒さも彼岸までという言葉も、
今は昔となってしまいました。

また今年の夏時期は、
超猛暑日の気温40度越えという日も連発し、
屋外が危険に感じられることも多く、
不要不急の外出を控えることも多かった
のではないでしょうか。

そうした猛暑酷暑を何とか乗り切り、
ようやくエアコンなしでも過ごせる陽気となってきましたが、
何故か夏の盛りよりも体調が優れないと訴える方が
増えてきました。

これは元気で健康な状態とは言えないもの、
病に他至らぬ未病と言われるものであります。
これは一因としまして、
夏の暑さで運動量が不足して体力・免疫力が落ちた
ことが挙げられます。
同時にエアコンや飲食による冷えの蓄積により、
首肩腰膝など関節痛を訴える方も多くなりました。


また、ようやく厳しい暑さから抜けてホッと気が緩み、
これまで蓄積してきた疲労が一気に噴き出したとも言えます。
言わば『残暑バテ』のようなものでもあります。
『夏バテ』につきましては、以前紹介しました
『夏バテ対策のツボ』をご参照ください。

夏バテ対策のツボブログ


こうした中でも季節は進み、
気づけば秋分を過ぎてきますと、
いよいよ夜の方が長くなり、
日照時間が日に日に短くなってきます。


それに伴い、
体調面で以下のような症状を
訴える方が増えてきます。

「疲れが抜けない」
「いくら寝ても眠気がある」
「無気力で何もしたくない」
「気分が落ち込む」
「倦怠感が常にある」
「何をするにも億劫になる」
「ちょっとしたことでイライラが募る」
「いつもより食べ過ぎてしまう」


こうした症状は、
季節性の「秋うつ」ということも考えられます。


ということで、
今回は「秋うつ対策のツボ」を幾つかご紹介します!

体は声を発しませんが、
代わりに痛みや辛さで訴えてきます。
どのツボが良いかと迷われる時は、
今回紹介しましたツボの中から今の自分が気になったり
痛かったりする場所に近いところを選び、
まずはお灸やツボ押しをしてみてください。


うつ症状:百会肩井厥陰兪心兪膈兪脾兪胃兪腎兪膻中巨闕
中脘大巨関元内関神門湧泉三陰交足三里

疲労感:天柱膻中期門中脘肓兪大巨合谷曲池湧泉三陰交
足三里心兪肝兪腎兪

気力減退:百会天柱風池膻中中脘大巨大椎肺兪肝兪腎兪
合谷曲池太渓築賓足三里太衝

眠気をとる:百会天柱風池巨闕期門中脘肓兪大椎肺兪膈兪
腎兪太渓三陰交足三里手三里

イライラを鎮める:肩井肺兪心兪肝兪脾兪腎兪魄戸神堂魂門
意舎志室中府膻中巨闕期門京門肓兪足三里三陰交太渓

各ツボは、アメーバブログ 「はりとお灸の豐春堂ブログ」の木曜コーナー
「お灸をしよう!」にリンクしております 。

また日頃の対策としましては、
まず出来る限りお日様に当たる機会を増やしましょう。
太陽に当たる機会が少なくなりますと、
体内のセロトニンという物質が不足します。
セロトニンは、ドパミンやノルアドレナリンを調節して
精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが不足しますと、意欲低下、ストレス、不眠、
うつ症状を引き起こす恐れがあります。
また太陽の光は、体内時計の調整にも大事な役割があります。

ですから、
天気の良い日は出来る限り日光浴を心掛け、
特に朝日を浴びるとより効果的です。
家も一日カーテンや雨戸を閉めっぱなしにせず、
日光を取り込めるようにしておくことや、
普段の部屋の照明をいつもより明るめにしておくことも有効です。

加えて、ウォーキングやストレッチなど軽い運動をしておきますと、
全身の体の血流が良くなり、体力維持にも繋がります。
ラジオ体操というのも、しっかりやってみますと意外に良い運動となります。

食事の面では、
うつの原因とも言われるセロトニン不足を補う
トリプトファンを含んだものがよいとされており、
白米、そば、牛乳、豆乳、チーズ、納豆、豆腐、油揚げ、マグロ、
カツオ、アジ、 すじこ、たらこ、バナナ などが挙げられます。

トリプトファンを多く含む食材を見てみますと、
朝食として摂るのに良いものが多くあります。
そうしたことからも、朝食を摂ることも症状改善の
一つに繋がります。
朝食を食べることで体温が上がることにより、
今日一日の活動がスイッチを入り、
本来の生活リズムを取り戻しやすくなります。


そして何より秋うつの対策は、生活習慣の見直しがカギとなります。
言い換えれば、日頃の生活習慣の乱れが
「秋うつ」を誘発する原因になるとも言えます。
昨今なかなか一定の生活リズムを作りづらい世の中ではありますが、
何事も心身が明るく楽しく元気良くなければ始まりません。

無理せず怠らずで体を養生していきましょう!

変形性膝関節症対策のツボ。

近年になりまして、膝痛を訴える方が増えてきております。
痛みの原因としましては、日常的な運動不足・肥満・過度な運動スポーツ・
加齢による膝関節周囲の衰えなどが挙げられます。


膝痛とは膝関節とその周囲に起きる痛みであり、
変形性膝関節症・スポーツによる外傷などと
いったものがあります。


また、膝痛には骨折や靭帯損傷などといった手術適応の症状もありますので、
その際は速やかに医療機関への受診を行いましょう。


そこで今回は、当院でも訴える方の多い変形性膝関節症を取り上げて行きます。
変形性膝関節症とは、関節軟骨が変形や摩耗することにより起きる痛みで、
40歳代からみられ始め女性の方が多い傾向にあります。
症状は痛み他に、関節部の熱感・冷える・浮腫む・腫れる・重怠い・
水が溜まる・庇うような歩き方をするといったものが挙げられます。


更に症状が進みますと、膝関節の動きが制限されたり、O脚・X脚といった変形、
膝周囲の筋肉が萎縮し、階段の昇り降りや正座が困難となってきます。


東洋医学的から見た膝痛の原因としましては、外感病によるものと、内傷病・外傷による
ものが挙げられます。
外感病とは、風・暑・湿・燥・寒・火といった季節や環境の変化、伝染病や流行病といった
外からの影響によるものです。
内傷病とは、暴飲暴食・過度な食事制限・過労・運動不足など不摂生な生活からの影響に
よるものです。
外傷とは、打撲・捻挫・骨折・刺傷・火傷・凍傷など外的な力からの影響によるものです。

外感病による膝の痛み
痺症(ひしょう)・・・『痺』とはとは詰まって通じないという意味です。
風・寒・湿・熱といった外邪によってもたらされ、経絡が詰まり、気血の流れが滞ることで
関節痛や痺れを生じさせるもの。
①行痺(風)・・・痛みの箇所が定まらず、初期には悪寒発熱の症状が出やすい。
運動制限を伴うことが多い。
②痛痺(寒)・・・固定した痛みで、冷えた感覚を伴う。運動制限やこわばりがあり、
寒さで症状が悪化し、温めると軽減する。
③着痺(湿)・・・固定した痛みで、重怠い感覚を伴う。湿度が高いと症状が悪化する。 
④熱痺(熱)・・・局所の熱感・発赤・腫脹を伴う。冷やすと症状が軽減する。
発熱・多汗・口が渇きやすい。



内傷病・外傷による膝の痛み
①血瘀(けつお)・・・外傷によって瘀血が生じ経絡が滞り、気穴の流れが通じなくなることで
痛みが生じるもの
②腎虚(じんきょ)・・・加齢などにより腎精が不足したことにより骨髄が充足されず、
関節周囲に滋養が行き届かず痛みを生じるもの。
③傷筋(しょうきん)・・・スポーツや労働などにより関節周囲に負担が掛かり、
局所的に気血が不足し、滋養が出来なくなることにより痛みが生じるもの。


ということで今回は
「変形性膝関節症」対策のツボを幾つかご紹介いたします

膝の局所治療:内膝眼・犢鼻・鶴頂・血海梁丘曲泉膝関
陰陵泉足三里膝陽関陽陵泉委中委陽陰谷浮郄

外感病への治療
行痺:風池大杼風門膈兪血海陽陵泉懸鍾太衝
痛痺:腎兪命門関元
着痺:陰陵泉三焦兪
熱痺:大椎曲池
内傷病・外傷への治療
血瘀:三陰交膈兪血海合谷太衝
腎虚:腎兪太渓復溜三陰交血海
傷筋:合谷太衝血海三陰交陽陵泉

体は声を発しませんが、代わりに痛みや辛さで訴えてきます。
どのツボが良いかと迷われる時は、今回紹介しましたツボの中から
今の自分が気になったり痛かったりする場所に近いところを選び、
まずはお灸やツボ押しをしてみてください。

各ツボは、アメーバブログ
「はりとお灸の豐春堂ブログ」の木曜コーナー
「お灸をしよう!」にリンクしております。
体の冷えと首肩こりは、それぞれの「対策のツボ」
ブログをご参照ください。

また日頃の対策としましては、
やはり膝痛の原因の一つとして筋力の低下が挙げられます。
ですから、膝関節周囲の大腿四頭筋をはじめとした筋肉のトレーニングを
行っておくことが大切です。
特に自転車のペダル漕ぎや水中運動が効果的です。


身体的には体重の増加も膝の負担を大きくしますので、適性の体重とする
食生活や生活改善も必要となります。


その他、日頃の痛みを抑えるために膝サポーターの装着や衝撃吸収性の高い
シューズの使用も考慮してみましょう。


そして、東洋医学的な対策となります。
行痺(風)の場合は、エアコンなど直接膝に冷たい風が当たらぬようにしましょう。
痛痺(寒)の場合は、体を冷やさぬようにしましょう。
着痺(湿)の場合は、味の濃いもの、脂っこいもの、辛いもの、過度の飲酒などの
暴飲暴食や偏食は避けましょう。
腎虚の場合は、過労は避け、適度な休養と十分な睡眠を確保しましょう。
傷筋の場合は、身体的に特定の部位ばかりに負担が掛からぬように、
日頃の動きを改善していきましょう。


膝は朝起きてから寝るまで休むことなく、体の重さを支え、
曲げ伸ばしを繰り返す負担の大きな部位となります。


また下半身は日々鍛錬しておりませんと、気づかぬうちに衰えてしまう
ところでもあります。特に年を重ねてきますと顕著に現れます。


痛みを抑えることはもちろん大切なことですが、痛みを出さないようにしておく
日頃からの予防・養生も大切なことです。


下半身の運動は地味で面白みのない運動が多く、
なかなか継続しづらいものでありますが、
出来るだけ長く快適な生活を送れるように、
コツコツと頑張っていきましょう!






股関節痛対策のツボ。

最近、股関節が固いという方が増えております。
身近な原因としては、まずは運動不足、そして
デスクワークなど椅子に長時間座りっぱなし、
合わせて座る姿勢が悪いといったものがあります。

また生活習慣も変わり、
昔のような畳の上で正座やあぐらといった生活をし、
トイレも和式でしゃがんで使い、
お風呂も小さく足を折り曲げて入った入りと、
股関節を始め、膝足首といった他の足関節も
頻繁に使っていた頃と比べて、
曲げ伸ばしをする機会は随分と少なくなってきています。


股関節とは、両脚の付け根にある骨盤と大腿骨を繋ぐ関節です。
体の中で最も大きな関節であり、臼状関節という高い可動性を持った
場所となっております。

股関節は立ったり歩いたりする際に体重を支え、
体を動かすための重要な役割を担っています。
それだけに股関節周囲を痛めてしまいますと、
立ち上がり時や歩き始め、
曲げたり捻じる時などで痛みが生じ、
日常生活に支障をきたしてしまいます。

股関節で痛みを訴える個所は太腿の付け根にあたる鼠径部が多く、
太腿前側にまで痛みを伴う場合もあります。
また初期の痛みであれば、痛みを伴いつつも生活が出来てしまう為、
無理を重ねて症状を悪化させてしまう場合もあります。


痛みの原因としましては、変形性股関節症によるものが多く、
例えば加齢により股関節の軟骨がすり減る、
体重増加で股関節への負担が増加するといったものが挙げられます。


この股関節痛はスポーツをする際にも多くみられ、
急なストップ動作や方向転換を要する
サッカー・バスケット・テニスといったものや、


他にもラグビー・アメリカンフットボール・
アイスホッケー・トラック競技なども股関節痛を
発症することがあります。


他にも臼蓋形成不全股関節脱臼といった先天的なものであったり、
骨折や股関節唇損傷といった外傷性のもの、或いは関節リウマチのような
炎症性のものから来るものもあります。


ということで、今回は股関節痛に良いツボを幾つかご紹介いたします。

体は声を発しませんが、代わりに痛みや辛さで訴えてきます。
どのツボが良いかと迷われる時は、今回紹介しましたツボの中から
今の自分が気になったり痛かったりする場所を選び、
まずはお灸やツボ押しをしてみてください。


股関節痛対策のツボ
環跳居髎風市陽陵泉丘墟大腸兪秩辺承扶
髀関伏兔陰市梁丘衝門血海三陰交


日頃の対策としましては、
股関節に負担の掛かる正座やあぐらをかいたり、
深くしゃがまないように注意しましょう。


猫背も股関節の負担が大きくなりますし、
長時間立ち続けたり座り続けたり、


動作では急に飛び跳ねたり捻る動作は
気を付けていかなければならないポイントです。

日常生活の中では、片方に重心が偏らないように
重い荷物を肩掛けで運ばないことや、

股関節への負担軽減の体重増加しないように
管理することが大切です。

歩き方も早歩きは避け、
踵から着地し足裏全体で地面を捉えて
つま先で地面を蹴り上げる歩き方にしますと、
股関節への負担を減らすことが出来ます。

就寝時に出る股関節痛には、
仰向けで寝る時は膝下にクッションを入れ、


横向きで寝る時は膝の間にクッションを挟む
といったようにしますと痛みの軽減に繋がります。

予防といったところでは、
股関節に負担の少ない適度な運動、
例えば軽めのウォーキングを継続する。


その際、クッション性の良い靴を履いておくと
負担がより少なくなります。

プールといった水中での運動も股関節への負担が少なくなります。


また、股関節周囲を使ったストレッチも効果的です。

スクワット:膝を前に出さず、お尻を真下に下ろすイメージで行います。

股割りストレッチ:四股を踏む前のように膝の上に手を置く形で行います。
負荷を上げたい場合は、肘を膝上に置きます。

カエルストレッチ:両足を開き気味にして四つん這いの姿勢になります。
次に肘をつき前腕を前に出し、そのままお尻を後ろに引くようにして
踵にお尻が付くように伸ばして行きます。

腸腰筋ストレッチ:一方の膝を立て、
後ろの足の鼠径部を伸ばすように意識しながら
もう一方の足は後ろに大きく開く。

股関節屈曲ストレッチ:仰向けで足を伸ばし、
片足を曲げて両手で抱えて胸の方へと近づける。


現代社会では日常生活で股関節を十分に使うことが難しく、
常日頃からストレッチや運動をして補っていかなければ固くなりやすく、
痛みを伴う怪我や故障を引き起こしやすくなります。
痛くなってから対処するよりも、
日頃から股関節をケアして痛み予防をしておきましょう!

1 2 3 4 10